意欲がまったくでない…これってうつ病?!なんと肝臓と大きな関係が!

最近、なんだか体がだるいなぁ~。

それに、夜はなかなか眠れない…不眠症かな?

すべてにおいてやる気がおきない。

なんて感じることはありませんか?

もしかしたらうつ病になりかけてるのかもそれません!?

現代ではストレス社会と言われるほど、仕事などでのストレスが多くなってきています!

こんな社会では、うつ病にかかってしまう可能性は少なくありませんね。

誰しもがうつ病になる可能性があります!

そんな、私も同じ様な体の不調がありました…。

病院で検査してもらうと、なんと!肝機能低下が原因と指摘されました!?

え?肝臓が原因なの?と思いますよね!

 

肝臓とうつの意外な関係を紹介していきたいと思います!

 

まず、うつ病とはどういった症状なのか?知っておきましょう!

 

 

うつ病の症状とは?

 

一般的にはこの5つの症状がでます

①やる気がおきないから落ち込みやすい。

 

②好きなことでも楽しめない

 

③朝、調子が悪くなって、夕方~夜にかけて回復する。

 

④不眠。

 

⑤食欲が落ちる

 

といった症状がでます。

 

そして、最近では一般的なうつ病に当てはまらない症状を示すうつ病が若い人に目立つようになってきています。

これを、「非定型うつ病」と言います。

または「現代型うつ病」などと呼ばれています。

一般型と比較して紹介します。

 

現代型うつ病5つの症状

楽しいことがあると気分が明るなります

*一般的なうつ病では、楽しい出来事があっても元気がでません

しかし現代型うつ病は楽しいことがあると元気が出る傾向があるのです。

出来事に反応して気分が変わるのです

 

過剰に眠ってしまう

 

*一般的には不眠の症状が現れます。

寝つきが悪く、夜中に何度も目が覚めてしまいます。

現代型ではたくさん寝ても眠くなってしまい、昼間も寝てしまう傾向があります。

1日に10時間以上眠てしまい、それが1週間に3日以上ある場合は「過眠」となります。

 

夕方~夜にかけて調子が悪くなる

*一般的には、朝方に抑うつが強く、夕方~夜になると少しずつ元気になっていきます。

しかし、現代型では夕方~夜にかけてイライラが出てきたりとうつが強くなります。

 

過食の傾向に

 

*一般的には食欲がなくなり体重が落ちていします。

現代型では、気分を紛らわすためにむちゃ食いをしてしまい、体重が増えていきます!

 

⑤身体が鉛のように重い

 

*身体が鉛の重りをつけたように重く感じます。

この感覚が1日に1時間以上続いてしまい、週3日以上ある場合は要注意になります。

 

 

うつ病とはどんな症状なのか

分かりましたね。

近年では、若い人も多くなってしまい、挙げ句の果てには自殺をしてしまう…なども増えていますよね。

どうしてうつ病になってしまうのか?

 

 

要因と原因

 

うつ病はなぜ起こってしまうのか?

はっきりとした原因はまだよくわかっていませんが、ストレス、体の病気、環境の変化など、さまざまな要因が重なることで発病すると考えられています。

うつ病は1つの原因だけでなく、様々な要因で発病するので何が原因で発病しているのか難しい病気なのです。

 

その中の1つの原因として肝機能低下によるうつ病とは?

 

体の不調の現れなのです!

まず、人はストレスでイライラしたとき、その怒りを爆発させないように、お酒を飲むとなどしてストレスからの開放感や不安、嫌な事など一時的に忘れようとします!

 

そうすることで、徐々に飲む量も増えて行ってしまい、飲み過ぎる事も!?

そして、酒を飲まないと眠れないようになってしまいます。

そんな生活を続けていると、肝機能が低下していきます。

 

肝機能低下により

 

1、気のめぐりが悪くなります

気のめぐりが悪くなるとエネルギーの循環が停滞してしまうので、気分が落ち込む、ゆううつ、楽しくない、集中力がなくなる。

物事を悪い方へばかり考えてしまう…など気持ちに変化が出てきます。

 

2、血のめぐりが悪くなる

体が重い、疲れやすい、不眠、朝の目覚めが悪い…など体への症状が出やすくなります。

 

さて 体の不調である肝機能低下によるうつ病の改善には気血のめぐりを良くすることが重要になってきます。

改善するにあたり肝臓の機能について知っておきましょう!

 

 

肝臓とは?

 

 

大切な機能4つ!

① 代謝機能

食事から摂取した栄養を、体内で必要なエネルギーに変えくれます!

 

② 解毒作用

アルコール、アンモニア、薬など体にとって有害な物質をろ過し無害化してくれます!

 

③ エネルギーの貯蔵

必要なエネルギーをいつでも供給できるように貯蔵してくれます!

 

④ 胆汁の生成

消化酵素を作り、血中のコレステロール値を調整してくれて、脂質の消化吸収を助けてくれます!

 

あんまり知らなかった人も多いと思いますが、肝臓ってとっても大事な臓器なんです!

 

 

肝臓が疲れていると、どんなことが起きてしまうのでしょう?

老廃物はろ過され解毒されるはずですが、肝臓の機能が低下してしまうと、ろ過されずにそのまま体内に残ってしまうのです!

さらに、抗酸化作用を持つタンパク質が肝臓で作られなくなって血液はドロドロに!?

 

ドロドロになってしまった血液では酸素が足りずエネルギーが不足していき代謝機能が低下

代謝しきれなかったエネルギー(栄養)は中性脂肪となり蓄積されていきます!

こんな状況が続いてしまうと、体にとって不要なものがどんどんたまっていき、さらにエネルギーが作れなくなっていくことで、なかなか疲れが抜けないな…など体に症状がでてきます。

これが、うつ病の発症に繋がっていくのです。

このようなときは、肝臓が悲鳴を上げているサインなので早めの受診をして下さい!

 

 

予防策をしよう!

 

 

ストレス社会と言われる現代を生きている上で、自分にあったストレス発散の方法を身につけていることはとても大事なことになります!

ストレスを溜めないことで、暴飲暴食、アルコールの飲み過ぎなどを注意することができます!

これは肝機能低下予防にも繋がるんですね!

 

健康に暮らしていく為の4つのストレス発散法!

 

運動をする

今すぐに始められるストレス発散法の一つとして、まずは運動ですね。

無酸素運動よりも有酸素運動の方が効果的になります。

有酸素運動とは、酸素を多く取り入れ体内の脂肪を燃焼してくれます。

ウォーキング、水泳などオススメです。

 

日光を浴びましょう

うつ病と日光浴にはとても深い関係があるのです

日光を浴びることで精神の安定につながる神経伝達物質のセロトニンが分泌され脳の覚醒を促してます。

さらに、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌がストップするので眠くなくなるのです。

 

睡眠をしっかりとること

睡眠不足はストレスの元になります。

音楽、ハーブなどの香りを利用するなど工夫しリラックスして、ゆっくり休むことがストレス発散へと繋がっていきます。

 

毎日の入浴を心がけましょう

入浴には自律神経を整え、リラックス効果があるばかりではなく、快適な睡眠を促してくれる効果があるのです。

 

 

まとめ

肝臓とうつ病の関係性ってこんなにも大事なんですね!

たくさんある中の1つの原因として、肝機能低下によるうつ病もあるということを覚えておきましょう!

紹介したストレス発散法は誰にでもできる

ことなので活用してみてください!

規則正しく整えて行くことが、うつ病に限らず肝機能低下などの病気の最も効果的な予防策になるので、頑張っていきましょう!

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