年末年始に近づくにつれて、飲みたくもないのに(笑)飲み会が増えてくるわけですが、あれ、どうなんでしょうね?
たんに体に負担がかかるのみで何もいいことないので控えていただきたい!わけですが、そうもっていらんないですよねーめんどくせー。
んでお酒っていうと肝臓に負担がかかるわけですが、この肝臓ってのが人体で非常に重要な役割を担っている、なんなら心臓の次といっても大げさではないほど重要なのですよ、これが。
その肝臓を毎日毎日アホみたいに酒を飲んで疲労させてあー病気になったーあーくるしいーって言ってしまっている人の多い事、多い事。当たり前ですよね?
自業自得なので同情は1ミリもしませんが、その肝臓をなんと冷却するといいらすぃ(ちゃんとしゃべれ)
今回は冷やす家庭療法から肝臓を冷却する方法までご紹介いたします!
冷やすという家庭療法
お風呂はいると血行が良くなって疲れが取れるー気もちいいーと感じる人は多いはずですが、体が熱を持つのってなにも血行が良くなっているからだけではないんですよね。
体の内部的に炎症を起こしている場合も体が熱を持つんですよ。
その場合、お風呂入ったらどうなると思います?
病気ってほとんどがこれなんです。
風邪をひいたりすると体全体がだるくなって熱でますよね?
これは体の機能が低下して血液の循環が悪くなってるんです。
それを冷やすことで血液の循環を良くし体中に血液を循環させることで免疫力・自然治癒力を向上させるわけです。
捻挫や打ち身とかしばらくすると腫れて熱持ちますよね?
あれ内部で局地的に炎症を起こしているので、何するかというと冷やすんですよ。
やった事ある人は分かると思いますけどね。
温めたことはおそらくないはずです。
病気になったときや局地的にケガをしないと冷やしてはいけないのかというとそうではなくて、何もないときでも冷やしていいんですよ。
冷やしていけないところはありませんからね。
なのでなんか熱持ってるなぁとか疲れてるなぁって思ったら風呂に入ってもいいですがそのあと冷やしてみてください。
翌日だいぶ違うはずですから。おすすめです。
血液の流れとは
血液の流れっていっても抽象的でよくわからないですよね?
ピンポイントで今回は炎症を起こした患部を冷やすことでどうなるかで説明します。
炎症を起こすと患部が熱を持ち、場合によっては腫れます。
これは血液が循環せず、滞留することが多くなるからなんですね。
その炎症した患部を冷やすと血管は収縮して滞留している血液が流れだし血流が良くなります。
イメージ的に細くなると逆に流れが悪くなるんじゃない?と思いがちですが、そうではないということですね。
ホースで水をまいたことあります?
ホースで水をまくときってホースの口に何もつけていない状態だと水を全開にしても遠くまで飛びませんよね?
広範囲にまきたい場合に困りますがその場合、即席で水圧を強くして水を強くそして遠くまで飛ばす方法があります。それはホースの口を指で少し狭くすることです。
こうすることで水圧が上がって強く、そして遠くまで水が飛びます。
これと一緒です。血管も同じということです。
あっためれば、そりゃいいですけど、すでに膨張している血管をあっためてさらに血管をひろげたとすればそれでも血流は多少良くなりますが、患部が膨張した原因が熱、炎症ですからね?一時的には良くなりますがあくまで一時的なものなので回復には向かいません。
炎症といった症状や病気に関してはほぼほぼ熱がつきものですから熱を持つことで血流が停滞すると思ってください。
なので冷却し血管を収縮させて停滞させずに勢いよく血液を流させることが重要なのです。
肝臓と血流の関係
肝臓は人体の臓器の中でも大きい臓器で、担っている役割も多いですから常に働いている状態です。
大きい臓器で働き者だと疲れがたまっただけでも肝臓は充血してしまいます。
肝臓を働かせるために肝臓に血液を集めちゃうんですね。
そうなるとどうなるか、血液の比重が肝臓にいっちゃいますから当然ほかの臓器や体中の血液の流れに影響が出てきます。乱れてしまうわけです。
疲れただけでも充血するのに現代だとそれプラス、ストレスや飲酒によっても肝臓を使いますからもう充血が常態化しているといっても過言ではないでしょう。
また上記以外にお茶やコーヒー、なんならサプリや薬をよく飲んでいる人も同じですよ。
肝臓、使ってますからね(えーマジで)。
はい、マジなんですよー。
酒を毎日あびるほど飲んでる人と比較して負担が少ないのは確かですが、おれは酒飲んでねーから大丈夫なんて思ったら大間違いですよ。
お茶やコーヒーをあびるほど飲むと一緒かもしれないですね。
あとサプリなんかも摂取した後、トイレに行くと尿が黄色になってますよね?
あれ肝臓で処理(栄養をある程度摂取)した後なので黄色いんですわ。
栄養を吸収しきれなかったもの、肝臓で処理した人体に必要のないものが混ざって黄色くなってるんですよ。
まっ何事も適量がいいってこってす。
少し話がずれてしまっている感がありますが、このように常に働いている臓器で且つプラス要素でさらに充血が加速するのです。
肝臓に限らずですが、血液は体中をバランスよく回るのが理想です。
そのためもし局所的に炎症が発生してしまった場合はまずその炎症が発生している、痛みが発生している患部を冷やし血流を良くすることが完治までの最短の道のりなのです。
局所冷却とは
さぁ、お待たせしました。
待っていた人多いとは思うんだが違うのかそうなのか、んっ違うのか(早く進めよ)
わかりましたよ。
局所冷却法について以下に説明します(おっそれっぽくなってきた)
まず時間ですが、まぁ大体15分から20分程度でいいでしょう。
なにで冷やすかというと単純に氷でもいいのですが、それだと使い勝手とできれば継続して毎日行ったほうが効果を感じやすいですから、毎日やるとなると氷だと若干の負担になります。
そのため、使うのはアイスノンといった保冷剤がベストですね。
保冷剤であれば大小サイズが様々ですから選択しやすいのと何度も使えるコストパフォーマンスに優れている点、複数の保冷剤を冷凍庫に入れておけば氷を買ったり、作ったりするという手間がないので、それが保冷剤を進める理由です。
ただ保冷剤を直接患部につけるのかというと場合によっては凍傷になってしまう可能性もあるので直接患部へのつけるといった行為はしません。
薄手のタオル(薄手じゃなくても明らかに厚手でなければいいです)。ただ保冷剤の場合、時間経過とともに0℃以上になるのですが、氷は解けて氷水になっても0℃を保っているのでコストパフォーマンスを重視しなければ氷を氷のうにいれて冷やすのが一番効果的かもしれませんね。
いずれかお好きなほうでいいです。
どのみち長時間冷やすわけではなく最低15分持てばいいですから。
冷やすといっても全身冷やすわけじゃなくその部分だけを冷やすだけなので風邪をひいたり具合が悪くなったりというのはありませんのでご心配なく。
まとめ
いやーどうでした?
肝臓を氷のうか保冷剤で15分程度冷やすだけで体調が変わるんですからやらない理由がないですね。
保冷剤や氷のうはもっておけばその他の患部を冷やすときにも使えますしね。
一家に1台じゃないですけど、あったほうが用途が色々あるので徳はしますが損はないですね。買おーっと
みなさんも一回冷やしてみてくださいねー。
今回はここまで。それではまた~。