肝臓の病気には牛乳がよく効く!美味しく飲んで健康生活

小学生の頃は毎日飲んでいた牛乳。

大人になってからは好きじゃないとなかなか飲まなくなりますよね。

料理に入ってたり、飲み物に混ざってたりで知らずに飲んでることはあっても、あの頃のように毎日は飲まない人が多いと思います。

牛乳と言えばカルシウムで骨を強くするというイメージが強いと思いますが、実はそれだけではなくて、なんと肝臓にもいいんです。

ちょっと意外ですよね。牛乳と肝臓ってなかなか結びつかないのですが、どんな効果をもたらしてくれるのでしょうか。

 

肝臓の病気には何がある?

まず、肝臓の病気にどんなものがあるのかを見ていきたいと思います。

色々な肝臓の病気がありますが、その出発地点は脂肪肝と言われています。

脂肪肝は、いまや5人に1人とも3人に1人とも言われていて、決して他人事ではない病気です。

原因としては、お酒の飲み過ぎと、食べ過ぎ、また運動不足もあげられています。

毎日お酒をたくさん飲む人や、脂っこいものと甘いものが大好きという人、なのに運動全然してない人は要注意です。既に予備軍になっているか発症している可能性も高いです。

脂肪肝はその名の通り、脂肪がたっぷりと肝臓にへばりついてる状態です。

でもまだこの状態なら食生活を見直したり、運動を始めることである程度は良くなります。

この脂肪肝が悪化すると肝炎に進んでしまいます。

こうなると、肝細胞の破壊が始まり、自覚症状も人によっては出てきます。

アルコールや食べ過ぎが原因の肝炎ならば、まだ初期の状態ならば、まだ改善の見込みはありますので、努力をしましょう。

肝炎には、このような原因ではなくウイルスが原因の肝炎もあります。

C型肝炎などはニュースにもなったのでご存じの方も多いと思います。

この場合は自力での回復は難しいですので、ウイルス性肝炎の診断を受けた場合は医師の指示に従って投薬などの治療を行います。

そして、この肝炎を過ぎると肝硬変になってしまいます。

この段階になっても、自覚症状が出ない人も多く居ます。

肝硬変は、肝臓が小さくなり肝機能がかなり衰えてしまいます。

そして、肝硬変になるとここから肝臓がんまでは一気に進むと考えてもらってもいいくらい危険な状態です。

最後は今書いたように肝臓がんに至ります。

もちろんこれ以外の要因もないわけではないですが、基本的にここまでは一直線に結ばれています。

つまり、脂肪肝になった段階で、本気で取り組まなければ、肝臓がんまでの道のりはあっという間ということを覚えておいてください。

 

牛乳は何をしてくれる?

では、牛乳はそんな肝臓に何をしてくれるのでしょうか。

ここでポイントになるのは牛乳に含まれるタンパク質です。

牛乳に含まれているのは良性の動物性タンパク質です。

この動物性タンパク質には豊富なアミノ酸が含まれています。

肝機能が衰えてくると血清芳香族アミノ酸と呼ばれるアミノ酸が増え、分枝鎖アミノ酸と呼ばれるものが低下してしまいます。

つまりアミノ酸のバランスがすごく悪くなってしまうのです。

分枝鎖アミノ酸は必須アミノ酸に含まれていて、ヒトが必要とする必須アミノ酸の約40%にもなります。

そして分枝鎖アミノ酸はタンパク質によく含まれていることがわかっています。

なので、牛乳を飲むことで、分枝鎖アミノ酸を摂取することが出来て、結果アミノ酸のバランスが良くなり、肝臓を補強してくれるのです。

更にビタミンもビタミンC以外のすべてのビタミンがまんべんなく含まれていて、その中でも肝臓の働きをよくしてくれるビタミンAとビタミンB2を多く含んでいます。

牛乳は肝臓を補強した上で働きも良くしてくれるのです。

そしてもう1つ重要なのは、牛乳は鉄分が少ないことです。

肝臓が悪い人は鉄過剰になりやすいとされています。

最近では、肝臓が悪い人は鉄分をあまり摂らないように指導されるほどです。

鉄分が余り含まれていない牛乳はもってこいの食品なのです。

 

他の乳製品は?

じゃぁ、牛乳じゃなくても他の乳製品でもいいんじゃないの、と思いますよね。

例えばチーズ。

けれど、チーズだと脂質やコレステロールが多いので、逆に肝臓の負担になってしまう可能性があります。

肝臓のために摂取するのであれば、他の成分も気をつけてみていかないといけないのです。

ヨーグルトだって、砂糖が含まれていれば糖質過多になってしまうこともあります。それもまた肝臓にはあまりよくありません。

これらの理由からも一番いいのは牛乳、ということになります。

脂肪が気になるなら低脂肪乳を選ぶといいと思います。

もちろん、牛乳だってやたらに飲めば良いわけではなくて、1日200mlが目安とされています。

キンキンに冷えた牛乳は胃に負担がかかるので、少し温めることをオススメします。

 

まとめ

子供の頃はカルシウムのために飲んでいたと思われていた牛乳ですが、カルシウムだけじゃなくて、良質なタンパク質としての一面があったんですね。

そして、大人になった今もそれは必要とされています。

牛乳を飲むことで骨だけでなく肝臓も強くなるんです。

牛乳は既に脂肪肝や肝炎と診断を受けている人でも飲むことが出来てまた治療にも繋がる食品です。

牛乳アレルギーが無い方は、是非1日1杯の牛乳を飲んで、肝臓病の予防と治療をしてみませんか。

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