ミルクシスルは肝機能数値を下げる?! その効果で肝臓を元気にできる!

ミルクシスルって聞いたことありますか?

日本名はオオアザミ、キク科の植物で、ハーブティーにも利用されています。

葉っぱにミルクをこぼしたような白い模様があることから「聖母マリアがこぼしたミルク」

「ミルクシスル」・「マリアアザミ」と呼ばれています。

なんとなく乙女チックな名前ですね。

その乙女チックなミルクシスルが、お酒好きにはうれしい効果があるそうな。

 

お酒好きと言えば肝臓・・・。

そうです、肝臓の健康に効果があるというのです!

さあ、心当たりのある人、集まれ!

 

 

ミルクシスルは肝臓の味方

ミルクシスルには、「シリマリン(シマリン)」という成分が含まれているのですが、その働きがすごいのです!

効能を一言で言うと

『肝臓の健康を助ける

 

なんと良い言葉でしょう!

実際ドイツでは、ミルクシスルの薬効を認め、アルコール性肝炎の治療薬として有名なのです。

では、具体的にどんな効能があるのか、期待に小さな胸を膨らませて見ていきましょう!

 

①肝臓の保護と解毒作用の強化

②抗酸化作用

③アルコールの分解

④糖尿病や腎臓障害などの病気予防

⑤高い抗がん作用

⑥美肌効果

 

こんなにうれしすぎる効果が!

すごいでしょう?

と言っても、まだ信じられないですよね。

美味しい言葉をただ並べただけじゃないの?と

まゆつばで読んでいる人もいると思います。

そんな人になっとくしていただけるように、しっかりとわかりやすく説明しますね。

 

 

シルマリンのすごい働き!

①肝臓の解毒作用の強化と肝臓の保護

②抗酸化作用

 

肝臓の改善効果は、シルマリンの一番の効能ともいえますので、少し詳しく説明します。

 

肝臓では、グルタチオンという強力な抗酸化作用のある物質が存在しています。

抗酸化作用とは、体内の余分な活性酸素を除去してくれる働きのことです。

活性酸素という言葉は、お聞きになったことがあるかもしれませんが、体内に必要以上に溜まってしまうと、あらゆる病気の原因になると言われ、毒性のある活性酸素を除去する抗酸化物質を摂ることは、健康を回復、維持するためには大変重要な事だと言われています。

 

グルタチオンの抗酸化作用は中でも、最強だとも言われています。

このグルタチオンを作り、体内に貯蔵しておく効果があるのが、シリマリンです。

シリマリンによりしっかりと生成、貯蔵されたグルタチオンが、肝臓の働きの1つ「体内の毒素や有害な物質を除去して血液を浄化する」働きを高めてくれるのです。

 

シリマリンは、このように肝臓のデトックス効果を強化してくれる共に、肝細胞の再生を促す働きがあることもわかっています。

 

このような優れた働きにより、脂肪肝や肝炎など、肝臓の主な病気の予防や治療に効果があるといえるのです。

 

③アルコールの分解

シリマリンは、アルコールを分解・中和する作用にも優れていて、お酒をよく飲む人には、頼もしい効果ですね。

現在では、様々な研究により、シリマリンは、アルコール性肝硬変による死亡率を下げる効果もあることがわかっていて、ヨーロッパでは、シリマリンをアルコール性肝硬変の治療薬として使用されているのですから、まゆつばなどではないこと、わかっていただけますよね。

 

④糖尿病や腎臓障害などの病気予防

シリマリンの血中の悪玉コレステロール値を下げる作用により糖尿病・心臓病・脳卒中・動脈硬化などを予防する効果があります。

また、抗炎症作用にも優れていて、腎臓の炎症も抑え、グルタチオンの働きにより腎臓の活性化や尿管の保護作用にも効果があるので、

腎臓病の予防も期待できます。

 

⑤高い抗がん作用

もうすっかり健康になっている気分の人も多いでしょうが、まだまだありますよ。

シリマリンには、がん腫瘍の増殖を止める作用とがん細胞が自らがん細胞をやっつける作用を持っていて、あらゆるがんの予防に効果があります。

そして、タンパク質の合成作用を高めて再び登場、グルタチオンと共に細胞の再生成を促進してくれることで、がん細胞から守ってくれるのです。

 

⑥美肌効果

最後はちょっと乙女チックにお肌のお話です。

シリマリンは、紫外線や放射線など有害な可視光線から肌を守って、健康な状態をキープしてくれるのです。

「ワオ!おばさんでもうれしい!」

紫外線などは、シミ・そばかす・しわなどお肌の老化原因になるイヤーな奴です。

そいつを防いだうえにここでも活躍、細胞の生成・修復を促してくれるのです。

シリマリン、大好きです!

 

以上、優秀なシリマリンの素敵な効能でした。

 

 

ミルクシスルの効果的な摂り方

こんなに効果があるシリマリンを含んだミルクシスル。

どうな風に摂ればいいのでしょうか。

 

はじめにお話したように、ハーブティーとして、日々飲むのなら、ティーパックの形で販売されているものがあります。

 

ですが、簡単なのは、サプリメントで摂ることでしょう。

その場合、気を付けなければならないのは、

一日の摂取量です。

大体100~300mgくらいが適量と言われています。

お酒と一緒で、飲み過ぎても体に良くないですよ!

また、摂取するタイミングは、日に3回

分けて摂ったほうが、成分が長く体内にいてくれるのでより効果的に働いてくれます。

 

このように優秀なミルクシスルですが、キク科の植物なので、キクのアレルギーがある人と妊娠・授乳中の人は注意が必要です。


マリアアザミ(ミルクシスル)レバークレンズ


マリアアザミ(ミルクシスル)標準化エキス (シリマリン30倍濃縮)150mg


ミルクシスル(マリアアザミ) ティー

ミルクシスルサプリ(アマゾン)

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まとめ

ミルクシスルの効果、十分わかっていただけたと思います。

 

  • 肝臓の機能改善
  • 抗酸化作用
  • がんや生活習慣病の予防や改善
  • 美肌への道!

 

特にアルコールやたばこをやめられない人、肝機能の数値が悪化したままの人などには、おすすめです。

今は気づいてなくても、普段の生活から肝臓が弱っていることもあります。

なんとなく心当たりのある人も、一度ミルクシスルを考えてみるのもいいかも。

 

肝臓は、痛いなんて文句を言わず、主婦(主夫)の鏡のように?黙って働いてくれているのですから、どうぞいたわってあげてくださいね。

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