肝臓にトラブル!?知らずに食べ続けると問題な果物に対して私達が持っている誤解

四季折々の果物って美味しいですよね、個人的にはフルーツヨーグルトとか、ケーキにフルーツが載っていたりするとテンションが上がってしまいますし、暑い時のスイカはかわいた喉を程よく潤してくれる上に、冬のみかんは自分が美味しいと思えるミカンを食べるまでひたすら皮を剥き実を口に運び続けるなんてこともあって、私には果物は欠かせない存在なんですが、なにやら果物も摂りすぎは良くないらしい、という事を聞いたんです。

スムージーが流行っている昨今果物が身体に悪いなんて言われてもにわかに信じられませんよね、一体果物がどんな風に身体に悪影響を及ぼすのか詳しく調べてみました。

 

 

果物の一体何が身体に悪影響なの?

果物は自然の物なんだし、なにも悪い事は無いと思うんだけど、と思ったものの、やっぱり昨今の糖度の高さが問題があるんだろうなぁなんて思いをよぎらせて調べて行くと、そういうテクノロジー面での問題ではなくて身体機能と果物の相性の問題なのだそう。

果物の果糖は肝臓で処理されるため、たくさん摂取すると肝臓がひたすら働かざるを得ない状況になって肝臓の働きが果糖の処理に追いつかなくなっていき中性脂肪が増えてしまって肝臓にダメージを受けて脂肪肝になってしまうんだそう。

あ、じゃあまだ肝臓にトラブルを抱えていない人はたくさん食べなければ大丈夫という事なんですね、適量を調べてそこまでにとどめれば全然問題ないみたいですね!

ただ一方では果物は正常な肝機能の維持に欠かせないとか主張する方もいるのでその人の意見を聞いてみましょう。

 

 

果物に含まれる成分の影響は人それぞれ!不安な人は専門家に相談しよう!

果物の多くに含まれるカリウムは身体の水分調整や老廃物の排出を促す効果もあるので一概に身体に良くない訳ではない事は事実。

脂肪肝になってしまうのは他の影響もあるのですが肝臓が吸収しやすい果物などから摂れる果糖の摂りすぎが原因のようです。

果糖を摂取するとブドウ糖とは違ってほぼ肝臓に吸収されて肝臓だけで消費されてしまうエネルギーなので摂取し過ぎると肝臓が果糖の処理をしきれなくなってしまい、肝臓にダメージを与えてしまいます。

甘くておいしいからとぱくぱく食べてしまってはいけないという事ですね、すでに脂肪肝を患っていて食事制限をせざるを得ない状況に立たされている人は別として、まだ食事制限を要求されていない人はきちんと限度を守っていれば果物は身体によい効果をもたらしてくれますので、健康な方は節度を持って果物を食べていく必要があるようですね。

 

 

肝臓に良い果物を食べて健康に!

せっかく果物を摂るのなら身体に良い効果をもたらす果物を摂りたいですね、早速調べてみたらレモンやグレープフルーツなどのかんきつ類、そしてリンゴやアボカドなどが特に肝臓の機能を強める効果が見込めるそうです。

レモンはレモン水に、アボカドやリンゴはサラダにすればわざわざ摂るという感じではなくて自然に摂る事ができますね。

レモン水だとポットにレモンを入れて冷蔵庫に入れておけば好きな時に飲めて良いですね。

また、林檎には「一日一個のリンゴで医者いらず」という言い伝えがある地域があるだけあってなかなかの優れものらしく、肝臓へ脂肪が蓄積しないように奮闘してくれているようなんです。

更に血糖値を下げてくれるという効果もあるので積極的に食べていきたいですね。

 

 

過度に警戒せず正しい知識を持って上手く付き合っていくのが家族の秘訣!

果物=甘い=太るor身体に悪いと考えてしまう人も少なからずいるかもしれませんが、果物も工夫すると病気を患っている方にとっても健康を引き出す為の良いアイテムになるかもしれません。

健康な人もそうでない人も分量だけは守って美味しく食事をするなら果物を取り入れた楽しい食生活を送れるかもしれませんね。

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