足の裏を押してもらったことあります?
あれっめちゃめちゃ痛いですよね?
ただ足の裏って内臓に通じているようで、足の裏を押されて痛い人は内臓のどこかが悪い可能性がでてくるようです。
臓器の中でも沈黙の臓器といわれる肝臓ですら足の裏にかかれば悪いかどうかがわかっちゃんだからすごいですよね?
肝臓って聞いてビクッてなった人、心当たりがあるようですね(笑)
今回は足つぼとはから肝臓などの臓器に良いツボをご紹介いたします!
足つぼとは?
足って第2の心臓って言われているのは知ってますよね?
えっ知らない?大丈夫ですか?(いやっそれ失礼だろ)
そうですね…すいません。
足の裏には体にとって重要なツボが集中しており、そのツボを押して刺激することで体のコンディションがよくなり、体全体の健康にもつながります。
なぜ足が第2の心臓って呼ばれているかというと足自体が体中に血液を送るポンプの役割をしているからなんですね。
血液が全身を巡っているわけですが、足まできた血液をもう一度心臓に送らないといけないのでその役割を担っているのが足の筋肉です。
なので足の筋肉を強化したり、足をマッサージして血流を良くしたり、今回のテーマである足つぼを押し刺激したりすることで全身の血液をスムーズに循環できるようになるわけです。
足裏は自分の全体重が日々かかっているので自分でも知らないうちに疲労が蓄積されているので足の裏の筋肉が硬くなってしまったり、なんなら痙攣、いわゆる足の裏がつってしまうという症状がでてきます。
そうなると人間って不思議なもんで自分でかばってないと思ってもかばってしまって痛いほうの足がこれ以上疲労しないように痛くないほうの足に負担をかけるようになるんですね。左右のバランスが崩れてしまうわけです。
そうなってくると大変です。
一方が回復してももう一方が疲労してもう一方が回復してももう一方が疲労してと…まさに堂々巡りになってしまい、常にどちらかの足をかばって歩いていることになるんですよね…。
そうなると足裏だけじゃなくて、膝や股関節や腰といった体のバランスを保つのに重要な関節が悲鳴をあげてしまい、最終的に歩けなくなってしまうという最悪のケースになる可能性があるのでたかが足の裏と思っていると痛い目を見ますよ。
足の裏のツボは別名では反射区と呼ばれています。
反射区とは体中の器官や内臓とつながっている末梢神経が集中したところのことです。
足のツボって言われてピンとこなかったと思いますが、体のどこかとつながっている末梢神経が集中している反射区(ツボ)が足の裏に集まっていて、足裏マッサージのことを反射療法(リフレクソロジー)といいますといわれればピンとくるのではないでしょうか。
東洋医学を用いると反射区とツボは厳密にいえば違うんですけどね。
東洋医学ではツボのことを経穴(ケイケツ)といいます。
まぁただ東洋医学の理論に基づいた話になりますから、その話しても意味わからんし、足の裏のツボについて知りたいのに、ツボを知る前に理論を語られても知りたい情報とは違いますから本末転倒です。
思いっきり割愛しますので理論から知りたい方はググれ(笑)。
足つぼが痛いのはなんで?
なんで足の裏を押すと悶絶するほど痛いときがあるのでしょう?
前述したように足の裏というのは全体重がかかっているわけですから疲労がたまりやすいところです。
疲労がたまるとどうなるかというと老廃物である尿酸や乳酸がたまっているということです。
二足歩行で重力が足の方向にかかってますからどうしても血液は上から下へはスムーズにいきますが、足の機能が弱っている場合、下から上にあげる作業というのはなかなかきついので足に疲労がたまりやすいというのはそういうところからきてます。
足の裏に老廃物がたまると足の裏は硬くなるので、末梢神経が集まっていて且つ硬くなってますから、もうわかりますよね?硬い状態で足の裏の末梢神経が集まっているツボを押されたらそりゃ痛いですよ。
さらに足の裏のツボ、神経は体のどこかと必ずつながってますから押されて痛いところは押されたツボが該当する体の箇所にトラブルが発生していると考えていいでしょう。
足つぼを押しても痛くない人と痛い人の違いは?
足の裏を押したときに痛い人と痛くない人の違いとはなんでしょう?
足の裏が痛い人は前述したように体のどこかにトラブルが発生しているのと疲労がたまっているのですが、足の裏を押されても痛くない人は足の裏の皮が厚くて押しても反射区まで到達していないので刺激できない状態であるといえるでしょう。
そのため、痛くない人のほうが反応が出にくいので、異変に気付きにくく、痛い人より不健康とは言わないまでもあまりいい状態とは言えないでしょうね。
ただ痛くない人は足裏マッサージに行っても意味がないかというとそうではなくて、足の裏の皮を柔らかくすればいいですから自分で足裏を押す場合はお風呂上りなどがもっとも効果が表れるはずです。
足つぼを押すと健康になるの?
これまで話した通り、足の裏には反射区と呼ばれるツボが集まってますから、各ツボに代表される臓器や器官の働きがほぐすことにより血流が良くなり、結果、臓器や器官も良く動くようになるわけですので健康に近づくことは確かですね。
毎度すいません(笑)
かなりザックリしているのですが、大体上記の図のような分布になってます。
左側は右側と対称なので右の肩関節の部分は左も一緒ということでめんどくさいので記載してません(笑)
あとこれは面で説明してますが、ツボの場合は点なのでもっと細かいです。
正確なツボの位置については…ググれ(あぁ気持ちはわかるよ、絵下手だもんね、わかる、わかる)
一応、図のように足裏は体の臓器や器官、体全体とつながっているというのはわかっていただければ幸いです。
肝臓や心臓に効く足つぼはどこにあるの?
さぁ本題です(やっとかよ、もったいぶりやがって)。
肝臓に効く足つぼはどこかというと、足の右側にしかありません。
さっきの図とちげーぞって思っている人、正解です(おいっ)そうなんですよ、さっきの図はかなりザックリとした図なのですが、ツボは違うって言っただろーが(キレてる、キレてる、キレたナイフみたいだ)
出川哲郎ではありませんよ、わたし。図で説明します。
これもザックリしてます(笑)すいません。
右足裏の中央よりやや上の外側にあるツボが肝臓に該当しますね。
左足の同じ個所は心臓です。
肝臓がどれだけ重要な部位かこれでわかりますよね。
よくお酒を飲む人はここ押されると激痛で悶絶するんじゃないですかね(笑)
休肝日を設けて肝臓を休ませてあげてくださいね。
お酒だけじゃなくて筋トレしている人もそうですよ。
なんで筋トレ関係あるんだって思っている人、甘いですね。
筋トレの場合、タンパク質を摂取した後に筋トレしたほうがよいとされてますが、タンパク質が分解されて発生する一部のアミノ酸は体内で有害なアンモニアを発生させる類のものもあります。
そのアンモニアを分解してくれるのが肝臓なので、酒を飲んでいないからといって負担がかかっていないわけではないです。
肝臓なので筋トレは元よりいろんなものを解毒してくれる臓器ですから負担がかかっていないほうが少ない臓器ではあるので、普段の食生活や飲んでいるサプリ、内臓に負担をかけそうな飲み物など気を付けるだけでだいぶ肝臓の負担も減るはずですから肝臓のツボを押して激痛が走った人はまず自分の食生活から見直しましょう。
まとめ
わたしは普段から筋トレやってるのですが、最近、プロテインやサプリはやめたんですよね。
正確には飲むサプリをかなり減らしました。
今、飲んでいるのは栄養素を補う意味でアミノ酸プラス39種のビタミンが配合されたサプリのみです。
以前はメタルマッスルやらザバスプロテインやらクレアチンやら色々飲んでましたが、筋肉はついてましたが、疲労が回復しない日が続いたので、もしやと思い、サプリの断捨離を実行したところ、体調も回復しました。
あぁもちろん筋トレは継続してますが、筋肉はゆっくりではありますがついてきてはいるので、私個人の見解としては薬は飲んでも飲まなくても変わんねーなという見解に至りました。
なので必要最小限な栄養素のみをサプリとして摂取するのみになったというわけです。
ただ今回のテーマが肝臓の足つぼなわけですが、私の場合、足の裏全体的に押されると痛いんですよねー(笑)
むかしからそうなんですよ。体が硬いっていうか、足の裏もすぐつってましたしね。
つるのは足の裏だけじゃなかったのでけど、まぁ元々疲労がたまりやすい体質のようで、足の裏に限らず、体のどの部位をマッサージしても痛かったりするのでこれまでマッサージされて気持ちいいと思ったことは一度もないという稀有な存在です(笑)
と話がまとまったところで(まとまったのか?これ。まとまったか?)本日はここまで。それではまた~。